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|81| 電波の対流圏伝搬

|81| 電波の対流圏伝搬

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81電波の対流圏伝搬無し19・20・218.2148

出題パターンは7種類

  1. 電波の対流圏散乱伝搬について
  2. 対流圏伝搬について
  3. 電波の対流圏伝搬について
  4. マイクロ波の電波の伝搬について
  5. 電波の屈折について
  6. ラジオダクトについて
  7. 陸上の移動体通信の電波伝搬特性について

関連項目の |82| VHF・UHF帯の電波の伝搬・スポラジックE層 と |83| 受信点の電界強度の変化(ナイフエッジ) と |84| M曲線 と |85| マイクロ波(減衰)を一緒に覚えると効果的です。


パターン1の問題

h18 10月 午前

h18	10月	午前

解答 2

h18	10月	午前


正しい解答
選択肢1 : 対流圏散乱伝搬を通信に利用できる距離は、「400[km]」程度以下である。
選択肢3 : 対流圏散乱伝搬による電波は、極めて微弱な電界強度で受信するが「比較的安定している」ため、短波通信のように、夜間と昼間で使用する周波数を切り替えて使用「する必要はない」
選択肢4 : 対流圏散乱伝搬による通信は、「大電力の送信機を必要とする」ため無線局の建設コストが「高価」である。

ダイバーシティについては、|57| ダイバーシティ受信方式・フェージングについては、|58| フェージングを復習してください。

パターン2の問題

h20 10月 午後

h20	10月	午後

解答 5

h20	10月	午後


(1) 対流圏の伝搬は、主として送受信アンテナが「見通し距離」内にあるときの伝播であるが、電波の回折現象を利用した山岳回折の伝搬などもある。

(2) 気象状態により「温度」の逆転層が生じてラジオダクトが生じ、これに電波がトラップされて異常伝搬することがある。

(3) 地球の等価半径係数が変化すると「K形」フェージングが生ずる。また、ラジオダクトが生じたとき直接波とラジオダクトによる反射波が干渉してダクト形フェージングが生ずることがある。

ダイバーシティについては、|57| ダイバーシティ受信方式・フェージングについては、|58| フェージングを復習してください。

パターン3の問題

h21 10月 午前

h21	10月	午前

解答 2

h21	10月	午前


正しい解答
選択肢1 : 標準大気中では、送受信局間の電波の見通し距離は、幾何学的な見通し距離より「短い場合もあり、長い場合もある」
選択肢3 : 標準大気の屈折率の値は、1より「大きい」
選択肢4 : 標準大気中では、等価地球半径は真の地球半径より「大きい」

※標準大気の屈折率の値=「1.000325」
※等価地球半径は真の地球半径の「4/3倍」

等価地球半径については、|16| 等価地球半径を復習してください。

h21 10月 午後

h21	10月	午後

解答 1

h21	10月	午後


正しい解答
選択肢2 : 標準大気の屈折率は、地上からの高さに比例して「減少」する。
選択肢3 : 標準大気中では、等価地球半径は真の地球半径より「大きい」
選択肢4 : 標準大気中では、送受信局間の電波の見通し距離は、幾何学的な見通し距離より「短い場合もあり、長い場合もある」。
選択肢5 : ラジオダクトが発生すると電波がダクト内に閉じ込められ「減衰が少ないので、遠方まで伝搬する」

※標準大気の屈折率の値=「1.000325」
※等価地球半径は真の地球半径の「4/3倍」

等価地球半径については、|16| 等価地球半径を復習してください。

h24 6月 午前

h24	6月	午前

解答 4

h24	6月	午前


正しい解答
選択肢1 : 標準大気中では、電波の見通し距離は、幾何学的な見通し距離より「短い場合もあり、長い場合もある」。
選択肢2 : 標準大気の屈折率は、地上からの高さに比例して「減少」する。
選択肢3 : 標準大気中では、等価地球半径は真の地球半径より「大きい」

選択肢5 : ラジオダクトが発生すると電波がダクト内に閉じ込められ「減衰が少ないので、遠方まで伝搬する」

※標準大気の屈折率の値=「1.000325」
※等価地球半径は真の地球半径の「4/3倍」

等価地球半径については、|16| 等価地球半径を復習してください。

h26 2月 午後

h26 	2月 	午後

解答 5

h26 	2月 	午後


正しい解答
選択肢1 : 標準大気中では、電波の見通し距離は、幾何学的な見通し距離より「短い場合もあり、長い場合もある」。
選択肢2 : 標準大気の屈折率は、地上からの高さに比例して「減少」する。
選択肢3 : 標準大気中では、等価地球半径は真の地球半径より「大きい」

選択肢4 : ラジオダクトが発生すると電波がダクト内に閉じ込められ「減衰が少ないので、遠方まで伝搬する」

※標準大気の屈折率の値=「1.000325」
※等価地球半径は真の地球半径の「4/3倍」

等価地球半径については、|16| 等価地球半径を復習してください。

h28 2月 午後

h28	2月	午後

解答 2

h28	2月	午後


正しい解答
選択肢1 : 標準大気中では、電波の見通し距離は、幾何学的な見通し距離より「短い場合もあり、長い場合もある」。
選択肢3 : 標準大気中では、等価地球半径は真の地球半径より「大きい」

選択肢4 : ラジオダクトが発生すると電波がダクト内に閉じ込められ「減衰が少ないので、遠方まで伝搬する」
選択肢5 : 標準大気の屈折率は、地上からの高さに比例して「減少」する。

※標準大気の屈折率の値=「1.000325」
※等価地球半径は真の地球半径の「4/3倍」

等価地球半径については、|16| 等価地球半径を復習してください。

パターン4の問題

h19 6月 午後

h19	6月	午後

解答 1

h19	6月	午後


正しい解答 : マイクロ波の電波は、「ラジオダクトや山岳回折によって、見通し外へも伝搬することがある」

正しい選択肢の内容もしっかり読んでおきましょう。

h20 10月 午後

h20	10月	午後

解答 3

h20	10月	午後


正しい解答 : マイクロ波の電波は、「ラジオダクトや山岳回折によって、見通し外へも伝搬することがある」

正しい選択肢の内容もしっかり読んでおきましょう。

パターン5の問題

h20 2月 午後

h20	2月	午後

解答 4

h20	2月	午後


正しい解答
選択肢1 : 一般に、屈折率と屈折の角度との関係を表す式を「スネル」の法則という。
選択肢2 : 短波の電離層反射波は、「波長によって(短波帯が)電離層で反射されたもの」である。
選択肢3 : VHF及びUHFの電波は、大気中の屈折率の小さな媒質から屈折率の大きな媒質に入射するとき、屈折角が入射角より「小さく」なるように屈折する。

※選択肢3の補足:VHFでもUHFでもそれ以外でも、屈折の法則は同じ。入射角より屈折角が小さくなる。
※スネルの法則については、|86| 電磁波等の法則でも出題されます。

h23 6月 午前

h23	6月	午前

解答 3

h23	6月	午前


正しい解答
選択肢1 : 一般に、屈折率と屈折の角度との関係を表す式を「スネル」の法則という。
選択肢2 : 短波の電離層反射波は、「波長によって(短波帯が)電離層で反射されたもの」である。
選択肢4 : 電波の伝搬速度は、屈折率の小さな媒質中よりも、屈折率の大きな媒質中の方が「遅い」

※選択肢3の補足:VHFでもUHFでもそれ以外でも、屈折の法則は同じ。入射角より屈折角が小さくなる。
※スネルの法則については、|86| 電磁波等の法則でも出題されます。

h24 10月 午前

h24	10月	午前

解答 2

h24	10月	午前


正しい解答
選択肢1 : 一般に、屈折率と屈折の角度との関係を表す式を「スネル」の法則という。
選択肢3 : 短波の電離層反射波は、地上からの電波の電離層内への入射角に対し、電離層内での屈折角が「大きい」ため、再び地上に向かう電波である。
選択肢4 : 電波の伝搬速度は、屈折率の小さな媒質中よりも、屈折率の大きな媒質中の方が「遅い」

※選択肢3の補足:VHFでもUHFでもそれ以外でも、屈折の法則は同じ。入射角より屈折角が小さくなる。
※スネルの法則については、|86| 電磁波等の法則でも出題されます。

h28 6月 午前

h28	6月	午前

解答 1

h28	6月	午前


正しい解答
選択肢2 : 一般に、屈折率と屈折の角度との関係を表す式を「スネル」の法則という。
選択肢3 : 短波の電離層反射波は、地上からの電波の電離層内への入射角に対し、電離層内での屈折角が「大きい」ため、再び地上に向かう電波である。
選択肢4 : 電波の伝搬速度は、屈折率の小さな媒質中よりも、屈折率の大きな媒質中の方が「遅い」

※選択肢3の補足:VHFでもUHFでもそれ以外でも、屈折の法則は同じ。入射角より屈折角が小さくなる。
※スネルの法則については、|86| 電磁波等の法則でも出題されます。

h28 6月 午後

h28	6月	午後

解答 4

h28	6月	午後


正しい解答 : 電波の伝搬速度は、屈折率の小さな媒質中よりも、屈折率の大きな媒質中の方が「遅い」

※スネルの法則については、|86| 電磁波等の法則でも出題されます。

パターン6の問題

h21 2月 午後

h21	2月	午後

解答 3

h21	2月	午後


正しい解答 : ラジオダクトによる伝搬は、気象状態の変化によるフェージングが「多く」、長期間安定した通信は「不可能」である。

正しい選択肢の内容もしっかり読んでおきましょう。

h23 2月 午後

h23	2月	午後

解答 4

h23	2月	午後


正しい解答 : ラジオダクトによる伝搬は、気象状態の変化によるフェージングが「多く」、長期間安定した通信は「不可能」である。

正しい選択肢の内容もしっかり読んでおきましょう。

パターン7の問題

h26 6月 午後

h26	6月	午後

解答 1

h26	6月	午後


(1) 基地局から送信された電波は、移動局周辺の建物などにより反射、回折され、定在波を生じ、この定在波の中を移動局が移動すると受信波にフェージングが発生する。一般に、移動速度が「速い」ほど、また、周波数が「高い」ほど、変動が速いフェージングとなる。

(2) さまざまな方向から反射、回折して移動局に到来する電波の遅延時間に差があるため、広帯域伝送では、一般に、帯域内の各周波数の振幅と位相の変動が一様ではなく、伝送路の「周波数特性」が劣化し、伝送信号の波形ひずみが生じる。

h26 6月 午前

h26	6月	午前

解答 3

h26	6月	午前


正しい解答:受信波に発生するフェージングは、一般的に、周波数が高いほど、また移動速度が速いほど、変動が「速い」フェージングとなる。

正しい選択肢の内容もしっかり読んでおきましょう。

h25 6月 午後

h25	6月 	午後

解答 2

h25	6月 	午後


(1) 基地局から送信された電波は、移動局周辺の建物などにより反射、回折され、定在波を生じ、この定在波の中を移動局が移動すると受信波にフェージングが発生する。一般に、周波数が高いほど、また移動速度が「速い」ほど変動が速いフェージングとなる。

(2) さまざまな方向から反射、回折して移動局に到来する電波の遅延時間に差があるため、広帯域伝送では、一般に帯域内の各周波数の振幅と位相の変動が一様ではなく、伝送路の「周波数特性」が劣化し、伝送信号の波形ひずみが生ずる。

h25 6月 午前

h25	6月 	午前

解答 5

h25	6月 	午前


(1) 基地局から送信された電波は、移動局周辺の建物などにより反射、回折され、定在波を生じ、この定在波の中を移動局が移動すると受信波にフェージングが発生する。一般に、周波数が「高い」ほど、また移動速度が「速い」ほど変動が速いフェージングとなる。

(2) さまざまな方向から反射、回折して移動局に到来する電波の遅延時間に差があるため、広帯域伝送では、一般に帯域内の各周波数の振幅と位相の変動が一様ではない到来する電波の遅延時間を横軸にとり、各到来波の受信レベルを縦軸にプロットしたものは、「遅延プロファイル」と呼ばれる。

h24 6月 午後

h24	6月	午後

解答 3

h24	6月	午後


(1) 基地局から送信された電波は、移動局周辺の建物などにより反射、回折され、定在波を生じ、この定在波の中を移動局が移動すると受信波にフェージングが発生する。一般に、周波数が「高い」ほど、また移動速度が速いほど変動が速いフェージングとなる。

(2) さまざまな方向から反射、回折して移動局に到来する電波の遅延時間に差があるため、広帯域伝送では、一般に帯域内の各周波数の振幅と位相の変動が一様ではなく、伝送路の周波数特性が劣化し、伝送信号の波形ひずみが生ずる。到来する電波の遅延時間を横軸にとり、各到来波の受信レベルを縦軸にプロットしたものは、「遅延プロファイル」と呼ばれる。

※h24 6月で初めて出題された問題です。今後も出題される可能性があるのでしっかり学習しておきましょう。

h24 6月 午前

h24	6月	午前

解答 3

h24	6月	午前


(1) 基地局から送信された電波は、移動局周辺の建物などにより反射、回折され、定在波の中を移動局が移動すると受信波にフェージングが発生する。一般に、周波数が高いほど、また移動速度が「速い」ほど変動が速いフェージングとなる。

(2) さまざまな方向から反射、回折して移動局に到来する電波の遅延時間に差があるため、広帯域伝送では、一般に帯域内の各周波数の振幅と位相の変動が一様ではなく、伝送路の「周波数特性」が劣化し、伝送信号の波形ひずみが生ずる。到来する電波の遅延時間を横軸にとり、各到来波の受信レベルを縦軸にプロットしたものは、遅延プロファイルと呼ばれる。

※h24 6月で初めて出題された問題です。今後も出題される可能性があるのでしっかり学習しておきましょう。

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